CFMOTO 250SR-Sに乗っている人

CFMOTO 250SR-Sについて書く

【CFMOTO】250SR-Sのオイル交換方法

 

 どうも。

 Oil Change.

 

オイル交換手順

・ドレンボルトの場所

 

 シフトロッド付近にドレンボルトがあります。型式が記載されている金属プレートの下のボルトです。

 

・オイルの排出

【ドレンボルトを外すのに必要な工具】

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー

・17㎜ソケット

 

【排出前の準備】

 排出に伴いカウルを外す必要性はありませんが、画像のような段ボール受け皿がないとマフラーやカウルにかかりまくります。段ボールで大丈夫ですので画像みたいにしてください。

 

 ↓

 実際にドレンボルトを外すとこんな感じで排出されます。

 排出まで少し時間がかかるので、その間にオイルフィルターを交換していきます。

 

 

・オイルフィルター交換

 

 オイルフィルターはドレンボルトの反対側にあり、こちらはカウルを一部外す必要があります。画像の赤丸部分の六角ボルトを外してください。

 

 ↓外すとこんな感じ

 アンダーカウルすべて外すのではなく、オイルフィルターカバー部分のカウルだけ外せるのすごいよぉ。

 

・オイルフィルターカバー外す。

【必要な工具】

・ラチェットハンドル

・8㎜ソケット

 

ボルトを三つ外すとカバーが取れます。(赤丸の部分です)

 

 若干オイルがお漏らしするので、下になんか敷くのをお勧めします。

 

 オイルフィルターは1個300円ぐらいで純正品が買えます。

 商品リンク(タオバオ)↓

https://item.taobao.com/item.htm?spm=a1z09.2.0.0.49342e8d1bpGqx&id=564214801989&_u=220ct8h11r89ca

 

 あとはカバーを閉めてオイルフィルター交換終了です。

 フィルターカバーのボルトのトルクはマニュアルにも記載ありませんので感覚で行くしかありません。フィルターカバーはそんな力いっぱい締めなくて大丈夫です。大体のバイクが10~15N・mぐらいの規定トルクに指定されているはず。

 フィルターカバーは力いっぱい締めると雌ネジを壊すリスクがありますので、気を付けてください。(ちなみに私は過去に壊してリコイルする羽目になったことがあります)

 

・ドレンボルトの締め付け

 オイルフィルターを交換している間にオイルも抜け切っていると思いますので、ドレンボルトを締め付けていきます。

ドレンボルトのトルクは25N・mです。

 

 ドレンボルトのワッシャーも先ほど貼ったタオバオショップから買えるので一緒に買っておくと良いです。

 わざわざここのワッシャーじゃなくてもM12のドレンワッシャーであれば何でもいいです。

純正のドレンワッシャー(タオバオ)↓

https://item.taobao.com/item.htm?spm=a1z09.2.0.0.49342e8d1bpGqx&id=570929248717&_u=220ct8h11rfae5

デイトナのドレンワッシャー↓

https://www.yodobashi.com/product/100000001005201564/

 

純正(左)とデイトナ(右)比べるとこんな感じ。



オイル注入

 ドレンボルト、オイルフィルターカバーボルトの締め付けが終わったらオイルを注入していきます。

 私はカストロールのやつ入れました。定番のやつ。

※追記です。

推奨オイル規格はMA2です。ただ代替としてMAでも大丈夫とCFMOTOが言っています。

 

 

 はーい、入れますねー。ドボドボ。

 

 オイル入れ終わったら軽く暖気してからオイル量を確認してください。

 

 こんぐらいになれば十分です。以上でオイル交換終了です。

 お疲れさまでした。

 

最後に

 オイル交換自体そこまで難しい作業ではありませんが、エンジンに直結するところの作業なので慎重にやりましょう。それと、締め付けの際にトルクレンチを使うかと思いますが、トルクレンチはそこそこのものを買ったほうが良いです。

 Amazonをみると安いトルクレンチがたくさん出てくると思いますが、少し値を張っても信頼できるブランドのものを買うことをお勧めします。

 

 ではでは......。